エア・キャビンで、空から横浜散歩 その2
ロープウェイを使って、港街の人気スポットを巡ってみましょう。
JR桜木町駅前に位置する横浜エア・キャビンの「桜木町駅」から乗車して約5分、新港地区の「運河パーク駅」に渡ると、周囲には散策スポットが点在しています。横浜ワールドポーターズをはじめ赤レンガ倉庫、コスモワールド…など、みなとみらいを代表する観光スポットに空から景色を楽しみながら移動できます。夜になると、目の前に煌びやかな港町の光景が広がりますよ。
■みなとみらいエリアを巡る
「運河パーク」駅とつながるショッピングモールで、およそ200店舗が入っています。1階はハワイアンタウン、ファストフード、2階・3階はアパレルショップ、4階はインテリア、5階はレストラン街で6階にはリラクゼーション施設があり、1日中楽しく遊べます。
赤レンガ倉庫
「運河パーク」駅の近くにある、みなとみらいを代表する、観光スポットです。100年以上の歴史をもつ倉庫を再利用した商業施設で、1号館はイベントスペース、2号館はショップやレストラン、テラス席のあるカフェが入っています。全館、午前11時開店です。
インスタントラーメンの歴史を知ることができる体験型食育ミュージアルです。マイカップヌードルやチキンラーメンを作ることができ、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」(1958年誕生)の発明者である安藤百福氏のことを学べます。
横浜みなとみらい万葉倶楽部
ここは、日帰りや宿泊で、くつろぎの時間をゆっくりと過ごせるスーパー銭湯です。地上8階建ての開放感あふれる館内は、和の情緒あふれる温泉空間。熱海温泉と湯河原温泉の源泉から毎日タンクローリーでお湯が運ばれてきます。
480人乗りの世界最大級の観覧車「コスモクロック21」がシンボルの都市型遊園地です。約30種類のアトラクションがそろい、「ワンダーアミューズ・ゾーン」「ブラーノストリート・ゾーン」「キッズカーニバル・ゾーン」の3つのゾーンがあります。ジェットコースターや急流すべりも楽しめます。入園は無料ですが、 アトラクションは有料。運営は泉陽興業(株)で、ロープウェイと同じ会社です。
交通アクセスの案内
電車でお越しの方
■横浜エア・キャビン:桜木町駅
■横浜エア・キャビン運河パーク駅
バスでお越しの方
■横浜エア・キャビン桜木町駅
■横浜エア・キャビン運河パーク駅
車でお越しの方
■横浜エア・キャビン桜木町駅
- 首都高速神奈川1号線「みなとみらいランプ」より3分
■横浜エア・キャビン運河パーク駅
- 首都高速神奈川1号線「みなとみらいランプ」より5分
※専用駐車場はありません。公共駐車場を利用してください。
映えスポ 西武園ゆうえんち その4
1960年代の街へタイムトリップ、懐かしい昭和を遊び尽そう。
街中にはどのような“映えスポット”が点在しているのか、具体的に一軒一軒の施設写真を見て行きましょう。昔ながらの懐かしい店舗には、当時のイラストなどが入ったレトロで味があるポスターやパンフレットなどが貼られていました。店頭には本物そっくりに作られた鮮魚や野菜などもあって、思わず手にとってしまいました。昔ながらの郵便局もあり、懐かしかったなあ。今回は、映えスポット・その4として、撮った写真をズラリと並べておきます。
「夕日の丘商店街」を入ると、道の両側にいろいろな店が広がります。
レトロな店頭デコレーションが施してある軽食・喫茶店もありました。
駄菓子屋「夢見堂」もありました。
店頭に置かれた鮮魚は本物そっくりに見えたが、実は作り物だった。
広場に設置された該当テレビ「夕日が丘テレビ放送」も映っていました。
店の前に置かれた自転車は、昔ながらの重厚なデザインだった。
古めかしい内装の郵便局もありました。
今は存在しないレコード店の看板などもありました。
現在の100円ショップのような商品を揃えていたのが「万屋雑貨店」。
昔ながらの写真館もありました。
銭湯の「朝日湯」もありました。
ライスカレーや生姜焼きなどの食事処もありました。
※以上は、2021年8月の取材に基づいています。
ご利用情報
■2021年の取材
■所在地/359-1145 埼玉県所沢市山口 2946
■交通/
- 電車
- 車
関越自動車所沢I.Cから約12km(30分)
県央道入間I.Cから約10km(20分)
駐車場1,800円
■料金/中学生以上4400円、3才~小学生3300円、3歳未満無料
■問合せ/(40)2929-5354
映えスポ 西武園ゆうえんち その3
1960年代の街へタイムトリップ、懐かしの昭和を遊び尽そう!
ゴジラ・ザ・ライドを体感
商店街から見上げる丘の上には、夕陽の当たる角度に設計された映画館「夕日館」がそびえ立っています。映画館では1954年に日本で誕生した大怪獣「ゴジラ」がテーマの世界初の超大型ライド・アトラクションをやっていました。いつもと変わらない平和な東京に突如として現れた謎の巨大生物キングギドラたちが、街の建物をなぎ倒しながら埼玉方面に向かい、激闘を繰り広げる「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」が楽しめました。
私たちゲストは、特殊災害部隊の装甲車に乗り、ゴジラやギドラたちが戦う真っ只中に放り込まれる設定ですが、果たして、この危機から逃げ切ることが出来るのか…館内放送ではさらなる巨大生物の出現も知らされます…。五感で感じる振動や音響も凄く迫力があり、日常では考えられない超絶興奮の没入体験を楽しめました。
商店街を抜けた先には遊園地のアトラクションの数々があります。家族が思いっきり楽しめるファミリーエリア「レッツゴー!レオランド」も登場。日本を代表する手塚治虫氏の「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」をはじめとしたキャラクターなどもありました。昭和生まれの方にとっては懐かしく、平成・令和生まれの人には新鮮に感じることでしょう。
※以上は、2021年8月の取材に基づいています。
DATA
■2021年の取材
■所在地/359-1145 埼玉県所沢市山口 2946
■交通/
- 電車
- 車
関越自動車所沢I.Cから約12km(30分)
県央道入間I.Cから約10km(20分)
駐車場1,800円
■料金/中学生以上4400円、3才~小学生3300円、3歳未満無料
■問合せ/(40)2929-5354
映えスポ 西武園ゆうえんち その2
1960年代の街へタイムトリップ、懐かしの昭和を遊び尽そう!
ライブ・パファーマンスも人気
商店街のいたる所で予想のつかない“ライブ・パフォーマンス”が行われています。例えば先ほどまで爽やかに道案内をしていたおまわりさんが泥棒と繰り広げるアクロバテイックなチェイス、どこからともやってくるチンドン屋、自転車で現れる紙芝屋さん、さらに、お湯を流すような銭湯っぽい音が聞こえる朝日湯(外観のみ)、八百屋の叩き売り…など、気づけば私たちゲストは大いに盛り上がりました。
フレンズクルーのダンス
パフォーマンス中には、実際に商店街に暮らしているかのような錯覚を覚える、人懐っこい園内スタッフ(フレンズクルー)から気軽に声をかけられたりすることもあり、その場がどっと盛り上がる体験も楽しめました。「心温まる幸福感」を肌で体感できることも。フレンズクルーたちが披露してくれるダンスもカッコ良かったですよ。
※以上は、2021年8月の取材に基づいています。
ご利用情報
■2021年の取材
■所在地/359-1145 埼玉県所沢市山口 2946
■交通/
- 電車
- 車
関越自動車所沢I.Cから約12km(30分)
県央道入間I.Cから約10km(20分)
駐車場1,800円
■料金/中学生以上4400円、3才~小学生3300円、3歳未満無料
■問合せ/(40)2929-5354
映えスポ 西武園ゆうえんち その1
1960年代の街へタイムトリップ、懐かしの昭和を遊び尽そう!
夕日の丘商店街
ここは360度どこを見渡しても、1960年代のレトロな街をモチーフしたスポット「西武ゆうえんち」だ。人情味があふれる街がつくられ、昭和の熱気が息づいている。遊園地のゲートをくぐり、一歩足を踏み入れると、活気・元気・熱気がほとばしる懐かしい世界が広がって、「夕日の丘商店街」が再現されています。
懐かしいお店も点在
街には30店舗がずらり。床屋や豆腐屋など外観だけの建物もありますが、実際に営業しているところも多数。食事処や喫茶・軽食などの店舗もあり「食堂助六屋」のライスオムレツ、「肉のおほみ」のクロケット(コロッケ)、「喫茶ビクトリア」のスパゲッティー・ナポレ―ターナなど、懐かしいメニューを楽しむお客さんで満席になっていました。
街の中の店頭には、様々な雑貨品、レトロなピンク色の公衆電話(10円で会話)や、ミゼット(三輪軽自動車)などを見かけることができ、街頭テレビなども置いてありました。
建物細部を忠実に再現
昭和当時の商店街は、一階が店舗で二階が住まいという場所がほとんど。二階のべランダには靴下が干してあったり場合や、各々の玄関先にガスや電気のシールが貼ってあったりしましたが、それらの様子が忠実に再現されていました。そして街中を歩くと、ポン菓子の実演、バナナの叩き売りなどもあり、焼きトウモロコシや団子、かき氷、イカ焼きなどの懐かしい食べ物を楽しめました。
※以上は、2021年8月の取材に基づいています。
DATA
■2021年の取材
■所在地/359-1145 埼玉県所沢市山口 2946
■交通/
- 電車
- 車
関越自動車所沢I.Cから約12km(30分)
県央道入間I.Cから約10km(20分)
駐車場1,800円
■料金/中学生以上4400円、3才~小学生3300円、3歳未満無料
■問合せ/(40)2929-5354
世界遺産 青森の旅 その3
三内丸山遺跡に行くなら、こちらにも注目したい。
- 注目の青森散策スポットは?
三内丸山遺跡を訪れる際、旅行時間に余裕があるなら、市内に位置する“ねぶた祭り”の展示施設、“棟方志功記念館”、“青森県立美術館”などを訪れてみてはいかがしょうか。青森が誇る興味のある展示に出合うことができるでしょう。
「ねぶたの家 ワラッセ」
ねぶた祭りの雰囲気を、一年を通して楽しめる2階建ての大型室内施設がワラッセだ。青森駅のすぐ横に位置しておりアクセスしやすいポイントにある。メインとなっているは「ねぶたニュージアム」で、ねぶた祭りに出陣した大型の山車4台を展示。400インチの大スクリーンで祭りの迫力ある様子を放映しています。ねぶたのハネト、囃子の生演奏、太鼓の体験も楽しみ。現在活躍している、ねぶた制作者の面もあります。
・入場料 大人600円 高校生450円 小中学生250円
・営業時間 9時~18時 最終入場は30分前まで
・駐車場 あり(有料)
・アクセス JR青森駅から徒歩1分 青森中央ICから車で~15分~20分
・問合せ 017-752-1311
「棟方志功記念館」
青森が生んだ世界に誇る版画家・棟方志功の文化勲章を称え、1975年に開設た施設です。周蔵作品は、版画のみならず油絵など幅広い棟方作品を有する国内最大のコレクションがあります。年間4回の展示替えにより、作品を順次公開しています。
・入場料 一般500円 大学300円 高校生200円用小中学生は無料
・開館時間 4月~10月・9時~17時 11月~3月・9時30分~17時
・休館日 9月1日~9月30日休館 毎週月曜日
・アクセス JR青森駅東口」から市営バスなど
・問合せ 017-777-4567
「青森県立美術館」
青森の冬を連想させる真っ白な外観が目を引く美術館です。青森ゆかりの芸術家たちの作品を多数展示しています。
・入場料 大人500円 高校・大学生300円 小中学校100円
・営業時間 9時~18時(6月~9月)入館は30分」前まで
9時30分~17時(10月~5月)
・休館日 9月1日~9月30日、第2・第4(祝日の)場合は翌日休み
・アクセス JR青森駅から市営バスで20分
・問合せ 017-783-3000
- 注目の特別展・イベントは?
・注目の特別展
※これは現地取材時(2021年)に開催されていた特別展です。
「あおもりの縄文世界」
世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺産群」の構成資産等、青森県内の縄文遺跡から出土した数々の出土品を通して、縄文人の生活や文化、美意識について紹介。縄文人が築いた持続可能な社会の様子や、豊かな精神文化・美意識を映し出す出土品を是非ごらんください。
・注目のイベント
※これは現地取材時(2021年)に開催されていたイベントです。
土器を作ろう 野焼き(2回コース)…縄文時代と同じような方法で、土器を作り野焼きします。
釣り針を作ろう…シカの角で釣りだりを作って、魚を釣ります。
さんまる縄文学講座…本展に関連する講座を計5回行います。
世界遺産 青森の旅 その2
1992年から発掘調査
三内丸山遺跡では、1992年(平成4年)から始まった発掘調査で、縄文時代の前記~中期(紀元前約3900年~2200年…これは現在から5900年~4200年前)の大規模な集落跡が見つかりました。
地道な発掘調査によって、たくさんの竪穴建物跡、掘立柱建物跡、盛土、大人や子供の墓などのほか、多量の土器や石器、貴重な木製品、骨角製品などが出土しました。
2021年に世界文化遺産
青森県は遺跡の重要性から、1994年(平成6年)に遺跡の保存を決定。1995年(平成7年)から遺跡の整備と公開を行いました。1997年3月には史跡に指定され、さらに2000年(平成12年)11月には特別史跡に、そして2003年(平成15年)5月には出土品1958点が重要文化財に指定されました。
2021年(令和3年)7月には三内丸山遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」がユネスコの世界文化遺産に登録されたのです。
縄文にタイムトリップ
青森県では、縄文時代の「ムラ」を体験できる場所として、三内丸山遺跡保存整備、活用をすすめており、世界文化遺産に登録されてから多くの人々がおとずれています。
- 屋外の展示
現在、三内丸山遺跡は、
遺跡の復元をした広々とした屋外展示の「縄文のムラ」があり、散歩気分で縄文時代へのタイムトリップを楽しめます。
- 屋内の展示
チケット売り場(入退場口)、各種出土品の整理・保存・展示を実施、さらに、遺跡を動画で紹介する縄文シアター、土器などの重要文化財展示・縄文人の生活を再現した常設展示室(さんまるミュージアム)が配され、体験工房、レストランなどがあり、縄文時代に関するベントなどが実施されていて、立派な博物館を連想させるイメージでした。
縄文時代を表現する人形もありました。遺跡は通年で公開され、
自由に見学できます。
■見学時間 9:00~17:00 入場は閉館の30分前まで)
※9月30日は18:00まで開館
■休館日 毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日)、
12月30日~1月1日
■観覧料金 一般・410円、高校生・大学生等・200円、中学生以下・無料
■ガイド 遺跡の無料定時ガイド実施。出発時刻…9時15分、10時、11時、
12時、13時、14時、15時。8~9月は16時発、
10月~7月は15:30出発ガイドあり
■交通 車…東北自動車道青森ICから約5分
青森空港から約30分
バス…青森空港から約35分
JR新青森駅から、徒歩で約30分。ねぶたん号で約15分
■問合せ:TEL:017―766―8282