そうだ、ここへ行こう!

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15年にわたって続けてきた一平ちゃんの取材から、 リゾート、グルメ、スポーツなどの記事をピックアップします。

涼しさ満喫、等々力渓谷  その2

“涼活”に最適、回遊ルートの散策をしよう

渓谷を通り抜けた谷沢川は、そのまま住宅街を流れ、先にある水門をくぐれば多摩川に合流します。パワースポットとしても知られる等々力渓谷は、800年に渡り流れる不動の瀧がその所以。驚くほどの水量があった昭和30年頃には白糸のようになって流れていたとか。それでは回遊ルートを歩いて、涼しい休日(地上より3~4度低い)を楽しもう。

  • 地名の由来「等々力」の地名は、渓谷内に「不動の瀧」の音が渓谷内に響き渡り、そこから言われるようなったと伝えられています。
  • 見所が多い 渓谷内には豊かな自然だけでなく、日本庭園や横穴式古墳(古墳時代の末期から奈良時代にかけて)、不動の滝、武蔵野れき層といった見所もたくさんあります。

  • 等々力不動尊 渓谷の南端には日本庭園・書院があり、桜の名所として知られる等々力不動尊があります。
  • 不動の滝 不動尊から渓谷に降りた所には、不動の滝があります。今は水量が減りましたが、古来は滝に打たれて行をする人が各地から訪れていたそうです。
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  • 水飲み場 渓谷内にはお菓子などの売店は勿論、自販機や水飲み場などはありません。
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  • 人気のレストラン 回遊ルートの途中には、地元で人気のイタリアンレストランなどもあるので立ち寄ってみよう。

  • ハイキング 渓谷から多摩川に出て「二子玉川駅」まで歩けば、ハイキング気分を楽しめるのでスマホでチェックしてみましょう。


    ※以上は2020年8月の取材に基づいています。