涼やかな 縁むすび風鈴
いいご縁ができますように
「川越氷川神社」の「縁むすび風鈴」は川越を代表する夏の風物詩。毎年20万以上が来場します。毎年、7月上旬~から9月上旬まで執り行われます。ライトアップ時には幻想的な光と、風鈴の音色が素敵です。境内には色鮮やかな2000個(11色)の江戸風鈴が飾られ、願いを綴った短冊(木製)が掛けられます。
歴史ある神社
川越氷川神社は今から約1500年前、古墳時代の欽明天皇二年に創建されたと伝えられています。室町時代の長禄元(1457)年、太田道真・道灌父子によって川越城が築城されて以来、城下の守護神・藩領の総鎮守として歴代城主により篤く崇敬されました。 江戸時代には歴代川越藩主より社殿の造営や特別の計らいを受けました。
パワースポットとして信仰
川越氷川神社には五柱の神々がおまつりされています。これらの神々は家族であることから、川越氷川神社は「家族円満の神さま」、また、ご神に二組のご夫婦神様が含まれているため「夫婦円満・縁結びの神様」(パワースポット)として信仰されてきました。
グルメがもたくさん
むすびカフェには、季節限定スイーツもあります。また、川越の街を歩くと、芋をつかったグルメとして、もちもち団子、芋ブラン(芋ぴっぴ)、最近では手のりうな重(テイクアウトができるミニうな丼)などが人気となっています。
※以上は、2021年7月の取材に基づいています。
DATA
名 所:川越氷川神社
催 事:縁むすび風鈴 (7月上旬~9月上旬)
:良縁祈願祭は毎月8日、第4土曜日の月2回実施
時 間:9~19時 (社務所は19時閉所)