そうだ、ここへ行こう!

そうだ、ここへ行こう!

15年にわたって続けてきた一平ちゃんの取材から、 リゾート、グルメ、スポーツなどの記事をピックアップします。

22℃の涼夏が、待っている。

ひがし北海道への短期移住はいかが。観光やグルメも楽しみの避暑地だ!

 

 

涼しくて天国だ

私が注目したいのは、北海道東部に位置する釧路地方だ。北海道といっても、近年は暑い日が増えており、札幌、旭川、函館などでは、昨年35℃を超えるに猛暑が続いた。一方、釧路地方の夏の平均気温は“22℃”程度の涼しい日々の多い。とても快適な避暑地なのである。

 

海霧の日も多い

海岸沿いにある釧路地方は、太平洋から霧のかかることもあり、クーラーが不要である。もちろん冷房の電気代もかからない。「涼しい朝や夜は夏でもストーブを使う日がある」というから別世界だ。毎日ぐっすりと寝ることができるので、まるで天国と言えるだろう。

 

暮らしやすい街

釧路市の人口は北海道で6番目の17万人ほど。そこそこの都会で大型ショッピングセンター、医療施設、図書館などもあって暮らしやすい住環境が整っている。リモートワーキンングをする人にも最適な住環境と言えるだろう。



リピーターは増加中

その涼しさを求めて、夏に短期移住する人が年々増え続けており、リピーターは毎年1300人を超えているとか。市役所には移住の窓口があり、割安の賃貸アパート、マンション、戸建住宅、ホテルなどの相談もできる。

 

観光も気軽に

市内の移動は、バスやタクシーなどになるが、レンタカーを使えば釧路湿原国立公園、阿寒・摩周国立公園などの有名観光地、さらに帯広市などへも2時間程度で気軽に行くことができる。なお、JRには釧路湿原の中を走る列車のノロッコ号があり、多くの観光客が利用している。オレンジ色の美しい夕日も見どころである。

 

グルメも楽しみ

美味しい物もたくさんある。海産物((和商市場:勝手丼)、釧路そば(緑色のそば)、スパカツ(泉屋)、ザンギ、さんまんま(フイッシャーマンズワーフ:魚政)…など多彩だ。釧路市内から1時間ほど離れた場所になるが、厚岸(あっけし)にある「コンキリエ」という道の駅は夏でも牡蠣を楽しむことができて有名である。 

※グルメについては別の記事で詳しく述べます。乞うご期待!

 

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